伝わる言葉

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最近、講師陣でよく話題にあがるのが教えるスキル(ティーチングスキル)です。

知識をたくさん持っている人が教える事がうまいとは限りません。
反対に多くの知識をもっているが故に、多くの知識を伝えようとして、生徒が理解できない
ということもあります。知識を持った上で、相手の理解度を把握し、どこまで伝えるかという
線引きが重要であると私は考えています。

教えるスキルを考える時、今でも心に残っている言葉があります。
東進の林先生が言葉は「伝える」のではなく、相手に「伝わる」言葉で話すといった内容のお話が
数年前、テレビ番組で放映されておりました。
それを聞いた時、はっと思いました。
言葉というのは相手に伝わらなければ、何の意味もありません。
その時まで、注意して「伝わる言葉」を選んでいたかというと、そうではなく、
どうにか伝えようとしていました。相手には伝わっていなかったかもしれません。
それからは意識して生徒が理解できる「伝わる言葉」を選ぶようにしています。

やはり生徒が「わかった」といってくれた時が一番嬉しいので、
どういう時に生徒が理解しているか、どういった時に生徒に理解してもらえなかったかを
日々、生徒の反応から学び、次の授業をより良くするために「伝わる言葉」の精度を
日々磨いています。

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